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NO.1700

昨日は朝コテをする時にチョットしたひと手間で

クセがつきやすくする記事を書きましたね

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

今回はそのアイロンを使う時の温度について書いていきます。

そもそも髪はタンパク質で出来ています。

なのであまりの高温でコテやストレートアイロンをしていくと

髪が焦げます

例えると目玉焼きを焼いていくと

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周りから固くなっていきますよね?

時間が経つと

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だんだん中心に向かって焼けてきます。

コレ、

髪も同じ事が起こってます

毎日、毎日高温で巻く事で髪がタンパク質変性を起こしてダメージしていきます。

タンパク質変性は縮毛矯正でも起こります。

縮毛矯正の時は

◯一度目の薬をつけて流す


◯流して高温でアイロンしてクセをつける


◯2度目の薬をつけて流す

この工程で進みます。


縮毛矯正はこの工程をする事でクセは取れて扱いやすくなる反面ダメージが大きい^_^;

毎日高温でコテ巻きするのは軽い縮毛矯正しているようなもの

だからコテやストレートアイロンを毎日使っている方の毛先は

ハイダメージなんですT^T

そうは言っても可愛くなりたいのが本音。

なのでコテやアイロンは使うけど温度に気をつける事でなるべく

ダメージを軽減させましょう。

髪は濡れている状態で

60度以上でダメージします

でも乾いている時はだいたい

130度以上でダメージします

濡れている時と乾いている時でかなりの差がありますね。

なので髪が濡れている時に

アイロンやコテは絶対に駄目

髪にはキューティクルがあるからある程度の温度でも耐えられるんです。

なのでコテやストレートアイロンの温度は高くても

160度まで!

この温度なら傷まないわけでわなく、ダメージの進行を抑える為です。

ダメージはしますからね

この温度だとクセがつきにくいよ!

と感じる方は巻き髪用のスプレーなどしてから巻けば持ちも良くなります。

後、巻いている状態で

5秒以上は駄目!!

プロの僕達でもそんなに置く事は無いですからね!!!

昨日の記事と合わせてまとめると

◯朝起きたらお湯で毛先を濡らす

◯毛先に軽くトリートメントつけて乾かす

◯乾かしたら巻き髪用スプレーをする

◯巻く時は150度までで、5秒以上

巻いたままにしない。

このひと手間で今後のダメージの進行がかなり変わるので

是非、試して下さいね。

美容は1日にしてならず

ではまた次回に。

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