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NO.1529
先日ブログからのご来店のゲスト。
癖と広がりで大変なのでかけていた縮毛矯正ですが、いつからかダメージで縮れていたそうです。
どうしていいのか分からず通っていたお店を変えてみたけど現状は変わらず…
ネットで検索していたらブログを見つけてくれて来店してくれました。
全体をくまなく見るともみあげと襟足が特にダメージしてる(^^;;
この部分は薬と熱によるダメージでなんとかするのは難しい…
全体的な毛先も触るとダメージが進行していてかなり危ない状態。
こうなると出来る事は限られます。
◯ダメージ部分を切り取る
◯出来る範囲で縮毛矯正をする
◯ダメージ部分は伸ばしながら切っていく
◯トリートメントで補修しながら伸ばして切り取る
お客さんのライフスタイル、現状などをしっかりと話して
今回は縮毛矯正はやめてトリートメントしながらダメージ部分を切り取る方向で決まりました。
仮に今のチリつきを何とか出来ても家でのヘアケアをかなり慎重に
扱わないといけなくなります。
そうなると結局大変なのは変わらない。
ならばある程度切り取ってから縮毛矯正しましょうという事になりました。
トリートメントとヘアケアでかなり落ち着いたのでゲストも喜んでくれました^_^
正直こうなる前に
担当美容師が止めるべき
これは明らかに美容師側の責任です。
技術者なら見て触れば分かるはず。
そして自分のキャパを超える施術はやめるべきなんです。
そうすればここまでのダメージにはなりません。
私も何とかしてあげたいと思っても、現状より良くならないのであれば施術しません。
しっかりと説明して理解してもらいます。
美容師も断る勇気が必要なんです。
何でも言われた事をすればいいわけではないはず。
雇われていれば色々とあるのは分かります。
私も東京で働いていた時は大型店ではたらいてましたから。
売り上げや何やらあるのも
理解してます。
だけど、美容師なら譲れない所がありますよね。
美容師として譲れない所は会社になんと言われようとそんなの無視です(笑)
それで言われる事もありますが他でカバーすればいいだけです。
美容師は髪のプロなんですから。
時間はかかりますが責任を持って良くします。
一緒に頑張りましょう。
ではまた次回に。