髪がパサつく原因を知ることが大事

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NO.1476

いざ太陽が出ると暑いですね💦

早朝ジョギングでもかなり暑く感じるせいか、今日は軽くバテました(-_-;)

お客さんや友達、知り合いに髪の毛の美容について話す中で良く言われる事  。

『髪がパサつく・・・髪質を良くしたい』 


  必ず言われます^_^; 

  パサつきを抑えるのは永遠のテーマかもしれませんね。

   まずは何でパサつくのか知る事が髪を良くする第一歩  。

髪の毛がパサパサになる原因とは?

ヘアカラーやパーマなどの施術によるダメージ。

・アルカリなどのケミカルダメージによって、髪の毛はタンパク変性を起こします。

その結果、髪の毛がダメージを受けパサパサ状態に。

◯キューティクルが損傷している為

キューティクルの周りには18-MEAと言うものがついてます。

これはキューティクル同士の接着剤の役割や保護膜の役割をしてます。

18-MEAはカラーで約80%、パーマで約50%失われると言われます

シャンプー、ブラッシング、紫外線、ドライヤーでも剥がれていきます^_^;

しかも、

一度失われた18-MEAは自然に回復する事は不可能なんです。

その他に

◯紫外線

メラニンが破壊されて髪が赤茶ける

ドライヤーやコテを使う事で髪の内部ケラチンなどが破壊される。

摩擦

シャンプーやカット、髪をかきあげるなどの物理的ダメージ

乾燥

過度の乾燥でキューティクルが浮いてきて剥がれる。

水道水は約ph7、海水は約ph8。

髪はph4.5〜5.5の弱酸性なので水道水でも髪は膨潤して軟化し、

海水はさらに日光に当たったりするので余計にダメージします。

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じゃあどうすればいいのか?

カラーやパーマも何もしないのはかなり難しいですよね^_^;

何にも楽しめない・・・・・

そこで必要になってくるのが脂質などの油分です。

だから美容師はトリートメントやアウトバストリートメントを勧めたりするんですね。

先程書いた18-MEAを補えれば良いのですが、なかなか難しいのが現状です。

もし、市販の物を使うので使うと良いですよ!

と言いそうですが別に気にしなくてもいいかなと・・

保湿に気をとられてやり過ぎると皮膜がつきすぎて皮膜毛(オイル毛)になりますからね。

◯お家でヘアケアをする場合

とにかくトリートメントや、アウトバストリートメントは毛先だけにつける様に

気をつけて貰えれば大丈夫です。

◯お風呂から出たらすぐに髪をとかす

濡れたま長時間放置せずすぐに乾かす

◯乾かす前に毛先にアウトバストリートメントをつけて乾かす。

乾かす時は根元から。

◯寝る時はロングの方はお団子にする(摩擦を防ぐ為)

◯ナイトキャップをするこれも枕の摩擦を防ぎます。

まとめ

原因は至る所にありますが上手くつきあうしかありません。

ヘアケアも特別難しい事はないので、少し気をつけるだけで意外とかわりますよ。

ではまた次回に

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